貴重画像!&お初!!

8月も今日で終わりです。私の好きな夏が終わり
ました!来年まで待ち遠しいこの頃です。

今回は貴重な画像を一枚!
貴重画像!&お初!!

これは数年前に撮影した生まれたばかりの赤ちゃ
んクマとお母さんの写真です。お母さんのお腹の
中に潜り込んでいます。赤ちゃんの確認は困難で、
覗き込むとお母さんが気にして育児の妨げになり
ます。出産の確認と健康状態を確認するには「ん
ご、んご」「うぎゃー、うぎゃー」等と言う鳴き声で壁
越しに確認します。

次はお初ちゃんの小さい頃の画像をご紹介
します!現在はアトム君、小太郎父ちゃん達の部
屋にいます。

貴重画像!&お初!!

ジャーラン・・・ジャーラン・・・
貴重画像!&お初!!

ギャーオー!!
貴重画像!&お初!!

貴重画像!&お初!!

笑いそうになります!!
貴重画像!&お初!!

これはおまけです。小さい頃は排泄を促してあげ
ないと便秘になる事がよくあります。便秘になる
と浣腸です!!!
※お食事中にご覧になられた方には失礼しまし
た。
こんなお初ちゃんも今では立派なレディです。

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Posted by クマ牧場スタッフ at ◆2015年08月31日23:16
この記事へのコメント
個人的に、熊さんの食事風景と育児関係の記事に凄く関心があります!私は自分の娘と、お話ししたワンコ、ポメしか育ててませんが…どちらも大変です(笑)どちらの赤ちゃん時代も必死で育て悩み、髪も振り乱し(笑)だから母親熊さんの大事そうに赤ちゃんを抱えている写真も、赤ちゃん熊さんを飼育されてる写真も、ジーンときます!フォトスタジオの子熊たちは、どのくらいでどうやって母親熊さんから離せるのですか?
また、暫く親子で離れていても、会えばお互いわかるのでしょうか?ちなみに、うちのワンコは、兄弟がわからず怖がって無視してました…(T-T)
Posted by ベアー at 2015年08月31日 23:32
おはようございます(^ー^)。今朝もどんよりとして、ちょっと蒸し暑い朝です。
今日から9月ですね〜早いです…
昨日の画像は大変貴重な赤ちゃんクマとお母さんクマ(^(エ)^)。お母さんクマが本当に大事そうに赤ちゃんを抱き抱えている感じが分かります。他の動物もそぅだと思いますがクマさんの出産というのもかなりデリケートなものなんですね!?ちょっとパンダとかに似ているのかな…
もし、赤ちゃんが産まれても産声がなかったり壁越しでは確認できなかったりする場合もあるんでしょうね…
産まれて、お母さんクマが育児放棄してしまった場合にクマのお父さんお母さん達が人口哺育で育てる事になるんでしょうか?
牧場メンバーのクマさん達はみんなここ飛騨の牧場で生まれ育った子達なんですか(^(エ)^)?

いろいろと興味が出てきます…(^ー^)!?

お初ちゃんの赤ちゃんだった時の画像がこれまたなんとも可愛い(≧∀≦)自然と笑みがこぼれます。
段ボールに入って両手をかけているショット!!全く同じショットでの黒柴バージョンがあるんです(笑)本当に全く同じアングルの写真なのでびっくりしました(^_^;)!!
でも動物の産まれたばかりの赤ちゃんはみんななんとなく似てますね(^ω^)
多分パッとみただけでは何の動物の赤ちゃん!?って感じですね(^(エ)^)でもしっかりとお手てとあんよは5本指でガッツリクマちゃんしてます(笑)…。あとツキノワグマのむねの模様もありますね(^(エ)^)ノ

あと、気になっていたのがクマちゃん達の命名です!!誰が名付け親になるんですか(°∀°)?その意味とか理由もそれぞれあるんでしょうね!?…例えば苺ちゃんだったら苺が好きだったから…とかでしょうか(≧∀≦)(笑)
Posted by 森のくまさん at 2015年09月01日 07:38
  ベアーさんへ

  おはようございます。
  私は人間の子供は育てた事がありませんが、動物の
  子供はたくさん育てました。寝る時間も無くいつも通り
  に出勤して仕事をして来ました。そんな事の繰り返し
  でしたが、無事に育ってくれた時の感動はいつまでた
  っても忘れません。努力が報われず亡くなってしまった
  子もいますが、次に生まれて来る子達や残った子達に
  できる限りの事をしてやろうと思っています。
  子グマ達は生後2ヶ月から3ヶ月位で親から離します。
  本来は親子で2年位は飼育できれば良いのですが、
  施設的に人工哺育に切り替える必要があるからです。
  一度離してしまうと子供の事は忘れてしまいます。
  (牧場のクマの場合ですが・・)そう言えば先日、ご紹介
  致しましたゴールデン・レトリバーのルビーですが、スタ
  ッフがその兄弟を飼育していまして、時々顔を合わせる
  事がありましたが、なぜか嫌っていましたねー「こっちに
  来ないで!」みたいな感じでしたよ。
Posted by くまの父さんくまの父さん at 2015年09月01日 09:51
  森のくまさんへ

  こんにちは。
  こちらは今日も雨です。私は体質的に雨が苦手で毎日
  雨が続くと頭痛がして来ます。やはり暑くても晴天が良
  いですね。
  クマのお母さんは育児には愛情を注ぎますが、犬や猫
  と同じで初産や環境によっては育児放棄する場合があ
  ります。特に初産の場合は踏んでしまったり、食べてし
  まったりする事があります。ですから産室にスタッフが入
  る場合は物音を立てないように、騒がないように入りま
  す。普段はテンションの高いクマのお母さんもその時は
  慎重です!そんな状況なので赤ちゃんの鳴き声もかす
  かではありますが確認はできます。育児放棄の場合は
  私とクマのお母さんで人工保育をします。生まれてから
  1ヶ月位までは2~3時間毎にミルクを与えなければな
  らないので、かなりの労力と神経を使います。
  ニュース等でクマの有害駆除等をご存知かと思います
  が、その際母親をなくした子グマを引き取る事がありま
  す。生まれて間もない子は放置すると死んでしまいます。
  牧場メンバーの中に数頭います。命(メイ)ちゃんは生ま
  れてすぐに引き取りをしましたので、苺ちゃんやコカブ君
  のように最初は2~3時間おきにミルクを与えて育てま
  した。ちなみに小太郎父ちゃんも子グマの時に金沢から
  引き取りました。小太郎君は幸いに動物園の元飼育係
  の方がしばらく保育をされていたので、少し大きくなって
  からこちらへ来ました。
  動物の子供(哺乳類)は生まれてすぐの頃はみんな同じ
  ような顔をしていますね。私が飼育係だった若い頃、高
  校の時にお世話になっていた食料品店のご主人から電
  話があり(九州での話です。)、「クマの子供を拾ったか
  らどげんしようか?」(九州弁です)と言われました。九州
  ではクマは絶滅している?ので多分、タヌキの子供だろ
  うと思いとりあえず引取りをしました。タヌキの子供でし
  た。でもクマの赤ちゃんみたいでしたね。サイズはかなり
  小さくクマの赤ちゃんの半分です。
  クマの斑紋がある子は生まれた時からしっかりあります。
  手足も大きくお母さんのお腹にしっかりしがみついてミル
  クを飲むのです。ちなみに小さいですが爪もしっかりして
  います。
  私が命名する場合はそれなりに意味を考えてつけます。
  命(メイ)ちゃんは有害駆除でお母さんが亡くなってしまい、
  事情もありますが命の大切さと、お母さんの分まで命が
  続くようにと願いを込めて命名しました。ここ数年は個体
  管理の都合でテーマを決めてそれに伴った名前をつけて
  います。例えば苺ちゃんの年代の場合は草かんむりで統
  一しています。葵ちゃん、蘭太郎君、照英君と言った感じ
  です。苺ちゃんは1月25日生まれですから、1と5の字を
  使いました。あとその年で一番に生まれたので一号の意
  味合いもあります。
Posted by くまの父さんくまの父さん at 2015年09月01日 12:08
なるほど〜です(°∀°)とても納得のいくお返事ありがとうございます。
命名にはそれなりにちゃんとした意味があるんですね〜(*^.^*)苺ちゃんの苺が好きだから、とか…そんな単純すぎる意味合いではないんですね(/o\)
苺ちゃんに申し訳ない…(^人^)(笑)
そして、クマに限らずと思いますが、人工保育は本当に大変なんですね!!24時間気が抜けないでしょうし根気と精神力がなければなかなかできる事じゃないと思います。
でもそれだけ愛情もって育てた分元気に大きく育ってくれたらこんな嬉しい事はないですね〜人間も動物も一緒ですね(*^.^*)きっと今までにクマのお父さんお母さんが人工保育で育てたクマちゃん達はたくさんいると思います、まさに我が子同然で、やはり普通に育てた子達に比べると思い入れも違うでしょうね (^ー^)
クマちゃん達はやはり普通の人とお父さんお母さんの識別はできるんですか?ある程度成長してしまうと小さい頃の事は忘れてしまったりするんでしょうか(^(エ)^)?
Posted by 森のくまさん at 2015年09月01日 17:49
  森のくまさんへ

  こんばんは。
  名前をつける時はかなりと言っていいほど悩みますね。
  特に学習発表会で一緒に仕事をする子は付き合いが
  長いし、お客様にも分かりやすい名前を付けなければ
  なりません。思い付きで適当に名前を付けた子は良い
  子に育たないような気がします。
  人工保育は人間の子供を育てるのと同じかと思います。
  手を上げて名乗り出る者があまりいないのが事実です。
  他に何かあったら・・・と心配する者もいますが、誰かが
  やらなければ助からないのです。せっかくの命ですから
  何とかしてあげなきゃって思いますね。無事に育ってくれ
  た時は本当に一安心です。人間の子供と同じで損得を
  考えていたら人工保育はできないです。
  小さい頃の記憶は多少は残っているのではないかと思
  います。嫌な事は特によく覚えていてトラウマになる場
  合もあります。あと私達の声は覚えているので牧場の
  展示に行っても名前を呼ぶと反応しますよ。
Posted by くまの父さんくまの父さん at 2015年09月01日 22:58
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